じゃんくまって…?
今日は謎に包まれたJuNGLEさん、熊谷さん…
そんなお二人にリハーサル後インタビューしてみました!
(スタッフ) えー、ではー、まず今回の意気込みは?
(熊谷)えっと、まあ・・・前回同様、まあ頑張ります(笑)
(JuNGLE)まあ・・・アタリマエに頑張ります(笑)
(スタッフ) 第二回目になりますが、どんな感じでしょうか?
(熊谷)なかなか内容が分からないのも前回同様ですね。でも自信はあります
(JuNGLE)まあ…前回同様、ギリギリにならないとわからない
(スタッフ)お互いどんな感じに思っているんですか?
(熊谷)JuNGLEさんは…みんなが思っているより優しいです
(JuNGLE)私の頭にあるやりたい作品、作りたいものがこの人だと本当にできる。こんな人なかなかいない。
この人を選んでよかったと思ってる。そうそう、そういえばあと、この人いきなり変な写真とか送って来るんだよ!
この間の20周年の写真なんだけど、いきなり何枚も写真だけ送って来たりして本当に変な人!笑
(スタッフ)ガラっと質問を変えて、好きな食べ物とかありますか?笑
(熊谷)すし。特にサーモンかな!
(JuNGLE)とろっとしているもの(あんかかっているもの?)
(スタッフ)逆に嫌いなものは?
(熊谷)りんご。かゆくなるんだよね。
(JuNGLE)シナモン・しそ・・・かなー。あとリンゴは嫌い。
(スタッフ)最後に!まじめな話に戻って、なんでダンスを始めたんですか?
(熊谷)最初はミュージカルに出たくて踊り始めた。
小さい頃から踊るのも歌うのも好きで、よく一人居間で公演を開いておじいちゃん、おばあちゃんに観てもらっていたんだよね。
ミュージカルが始めだったので最初はJAZZとかTAPとかBALLETをやってて。
それで高校生になってからちゃんとダンスを習い始めて、東京に出て来てSIでレッスンを教え始めた。
途中で抜けて、カナダのシルクドゥソレイユ新作(当時)クリエーションに参加するためケベック州モントリオールへ。
その後アメリカ、ラスベガスでの常設ショーにオリジナルキャストとして840ステージに出演したりー。
そこで出会った様々な国のアーティストたちに触発され、自分のダンスを再構築する日々を送って、また日本に帰って来て今かな!
(JuNGLE)高校生の時にダンス部を見に行って今日からやろうと思ったんだよね。
しかも私、最終的にはモダンダンス部の部長だったんだよ。あの頃はZOOに憧れていてずっと観ていた。
で、夜は内緒でディスコに行って踊って、学校行って踊って、家帰って踊って・・・どんな高校生だよって感じだよね(笑)。
高校生の時はお金も無かったし、教科書を買うくらいならバレエのシューズを買いたくて、学校も辞めたかったくらい。
先生にも相談してたけど、止められて、その分、その先生がバレエの公演などたくさん見せてくれたんだよね。
18歳くらいから六本木ダンススタジオに行き始めて、師匠DAVID BOWENに出会ったの。そのときからJAZZをやり始めた。
で、もう19歳くらいからレッスンも教え始めたかな。クラブでも踊ってた。
相方のMAIちゃんともその頃くらいにクラブで出会ってさ。当時はクラブダンサーで女性がいるっていうのが珍しかったし、
あいつかっこいいなってお互いが思ってたと思う。そのときはお互い違うチームで踊ってたんだけどね。
で、話すようになって一緒になんかやろうぜってなったの。
普段はあまり聞けない話も聞けてお二人がお互いに尊敬し合っている事や、
とても仲良しだと言う事が伝わってくるインタビューでした(^^)
こんな育った環境も生きてきた道も違う二人が同じステージに立ち、1つの作品を作るのって本当に奇跡で、
そしてこの2人がたくさんの時間をかけ、練習に練習を重ね、たくさんたくさん考えて出来た作品は、
本番のたった1時間、4回の公演で終わってしまう。
本当に贅沢で儚い時間を、一人でも多くの人に観て欲しい、見逃して欲しくない!と心から思いました!
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