【レッスンレポート】熊谷拓明先生
こんにちわ!!角度がペンと同じ、チョビスキーがお送りします!
今回は熊谷拓明先生のレッスンに潜入見学!!
モラルとマナーを大事に思う小生は、レッスンのお邪魔にならないよう、
そ~っと、そ~っと、バレないように後ろの片隅にスタンバイ!!
そんな僕に、自販機で温かいお茶を買ってくれた熊谷先生!!
これは優しさなのか、罠なのか…
いや、そもそも速攻バレているではないか笑
ちょいちょい僕をネタにしていじる熊谷先生!
これは優しさなのか、意地悪なのか…
ですが、勘の鋭いワタクシは、
きっとそれは受講している会員さんが僕を気にならないようにする為の配慮だと気付きました!
コンテンポラリーは、平面的ではなく立体的に、空間を意識して踊ります。
熊谷先生はレッスン中も、空間を、そしてその中の雰囲気を意識しているのだなと、勝手に解釈しました(^^)
普段、くだらない冗談ばかり言って場を和ませてくれますが、それは周りへの配慮があってできること。
そんな熊谷先生の人間性が、1回1回のレッスンから、そして毎回の公演の演出等から感じられますね。
—レッスンの事—
さてさて、
だいぶ前置きが長くなりました笑
熊谷先生の踊りは良い意味でアクセントが無く、水が流れるように自然でなめらかです。
それは、高い身体能力と柔軟性、余計な力を抜いているからできる表現です。
そして、ストレッチやセンターでは、一見変わった動きに見えて、
これがあのボディバランスに繋がっているのか、という発見がありました!
そして「このクラスは、1回で完結するのではなく、ずっと続いていくもの。」
という印象を受けました。
月中にレッスンに参加するのが入りずらい、ってことじゃないですよ(^^)
むしろ逆で、川の流れの中に自然に合流できるイメージですね!
コンテンポラリーとは、「生き様」と答えたダンサーがいました。
※確か熊さんだったかな笑
このクラスは、振付を覚えるクラスではありません。
コンビネーションは、これで舞台に上げることが目的ではなく、あくまでトレーニングの一環として考えています。
それは、熊谷先生のこだわりでもあります。
振付・作品となると、それは熊谷先生のコンテ(生き様)であって、みんなのコンテ(生き様)ではなくなる。
だから、レッスンではみんながニュートラルでいられるように!
自分の踊りと向き合えるように構成されています。
「正解は鏡じゃなく、自分の体の中にある!!」
音楽をヒントに発するものが「ダンス」というなら、
「踊り」とはもっと体から発するもの。
その言葉が印象的でした。
表現者を目指すダンサーには是非オススメのレッスンです♪
◆火曜 13:00-14:45@宇田川(A)
◆水曜 18:00-19:30@公園通り(シアター)
◆金曜 19:10-20:40@公園通り(シアター)