《LESSON REPORT》久次亜希子 / LYRICAL JAZZ
「JAZZをやってみたいけれど、どこから始めたらいいかわからない!」
「元々、JAZZをやっているけど、もっと基礎を高めて応用力をつけたダンサーになりたい!」
そんな方におすすめするクラスが久次亜希子先生のLYRICAL JAZZクラス。
体の隅々まで丁寧に伸ばすストレッチ、踊るために必要な軸を整えるアップからスタートするクラス。
久次先生のクラスでは、JAZZを踊る為に必要な基礎力を高め、そして生徒一人ひとりの苦手な部分を見つけてくださり、個人の力を向上し、見つめ直すことができる。
また、バーレッスン付きのJAZZクラスはDANCEWORKSで久次先生だけ。
片手バーでプリエやタンジュをすることはもちろんだが、
両手バーで鏡に向かって、自分の今日のバランスを確かめ、
コンビネーションで応用できる足の使い方、体の可動範囲の広げ方を教えてもらうことができる。
クロスフロアでは回ったり、ジャンプをしたりレッスン毎で様々な内容になっており、
「回ること・飛ぶこと」にあまり触れたことがない人もどんどんチャレンジできるいい機会ではないだろうか?
振付は、気持ちが良い音楽でのびのびと空間を使いながら踊るイメージを持っている方も多いだろう。
まさにその通り!
様々な種類のJAZZのクラスがあるが、久次先生のクラスは、レッスン名の表記が「LYRICAL JAZZ」となっており、スローな楽曲に合わせて美しく踊るだけではなく、プラスで「表現力」を備え、見ている人に対して踊りで感情を伝えることが必要となっている。
振付を教えて下さる前に、今日の振り付けをどんな気持ちで、どんなイメージで踊れば良いかという説明をしてくださるので、求められている世界観に入り込むことができる。
クラスの中には、JAZZを専門に踊っている人はもちろん多いが、CONTEMPORARYをメインに踊っている人、HIPHOPもやっている人などジャンルは多岐にわたっている。だからこそ、様々な生徒の良さ・踊り方を学べるいい空間となっているのではないだろうか。
また、レッスン後も質問したら優しく答えてくださるので、
「わからないこと」→「できるようになる」→「上達する」という流れが自然とできてくる。
自分の身体と向き合い、今よりもっと上の自分を目指していってほしいクラスである。
(written by staff yuna asano)