【PRISON WORKSリハーサルレポート】
▶︎囚人番号1022『TOMOKO』
ようこそPRISON WORKSへ。
いよいよ、ここに捕われている囚人達、最後の監視経過を報告する。
ラストは囚人番号、1022番の TOMOKOの監獄へ…
今回は、リーダーTOMOKOが選抜したメンバーのみで構成されている。
【MARI,ERI,KAEDE,KARIN】選ばれた4人と【TOMOKO】自らも参加し、凄いパワーで挑んでいる。
生徒と踊る、、、
という事を全くしてこなかったTOMOKOにとっては、かなりの決意だっただろう。
生徒というよりも、今は同じ舞台に立つ「同士」としてメンバーと向き合っているように見えた。
生徒をたくさん抱えているTOMOKOにとって、この4人を選んだのにもきっとたくさんの思いがあるはずだ。
そして、この4人はTOMOKOの思いに必死に応えようとしているに違いない。
リハーサルの雰囲気もかなりの緊張感があった。
構成を考えながら振付けを進め、メンバーがTOMOKOの言った通りに動く。
少ない言葉でも伝わるメンバーだ。
この囚人はとても絵になる。
ちょっとしたストーカーのように、音を確認している姿まで隠し撮りしてしまった。。。(笑)
HIPHOPという世界でずっと戦ってきた彼女の言葉、踊りにはとても説得力がある。
常に挑戦し続ける姿は本当にカッコイイ。
高い意識でプライドを持って日々ダンスと向き合っている人だからこそ、彼女に憧れるダンサーは後を絶たない。
女性だからこそ、女性にしか出せない雰囲気、空気、、、、
男っぽく見える中にも女性らしさを凄く感じるダンサーだと思う。
音で激しく踊る姿を見て、ほんの1シーンしか見ていないが鳥肌が立った。
この5人の頭の中には、TOMOKOの創る世界観のイメージが統一されている気がした。
時折魅せるこの笑顔につられ、仲間達もリラックスムードに。
5人でどんな作品を魅せてくれるのだろうか。
楽しみで仕方ない。
余談だが、誕生日が1日しか違わない私だが、共通点があまり見つからない。。。
私もこんなカッコイイ人になりたかった、、、
神様は不公平だ。。。と何度思った事か(笑)
以上、囚人番号1022番TOMOKOの経過報告を終了とする。
これで、20名すべての監視経過の報告が終了した。
さて、この中でこの「WORKS」という牢獄から抜け出せる者はいるのだろうか。。
明日は看守長の集合により、すべての囚人が集合する。
ダンスの世界では「全体リハーサル」という表現をするそうだ。
ダンスが好きすぎて捕まっている囚人達が集合するので、きっと凄い熱い現場になる事だろう。
また監視報告するとしよう。
引き続き、囚人たちの動きに注目して欲しい。
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今回は選ばれた20名の先生方が創り上げるPRISONWORKS。
あなたもこの罪を目撃しませんか?
ドンミシッ!!!
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