【PRISON WORKSリハーサルレポート】
▶︎囚人番号???
さて、すべてのリハーサルレポートが終了したかと思っていたが、大事な大事な集団を見逃していた。
これが最後の経過報告となるであろう。
その集団とは、、、
そう!!
今回の罪人たちの中で、もっとも重罪であるこの集団。
「インストラクターたち」である。
迫力が凄い。。。
今回は15名でこの舞台に立つ。
温かい雰囲気で、終始笑い声が聞こえてきた。
この人たちは、本当に踊る事が好きなんだと実感した。
音がかかれば真剣な眼差しで踊り、音が止まってもひたすら確認と練習をする。
そして、この仲間達はとても仲がいい。
捕われている人間とは思えない!?ONとOFFの差が激しい(笑)
この男が集合をかければ、皆一気に真剣な表情に変わる。
この空間から、たくさんの思いが伝わってきた。
ダンスにかける情熱、
生徒への思い、
プライド、、、
そして、舞台に立つ人間としての「覚悟」だ。
この人たちは、ただダンスが好きでここまで来たのでは無いと思う。
良いことも悪いこともすべて経験してきたからこそ、色んな形の表現ができるのだ。
踊りを踊る人たちはよく同じ事を口にする。
「踊りには、自分の生き様が表れる」と。
それは、何が良い悪いという答えは無い。
それが、その人の人生だから。
ただ、その中でも「覚悟」を決めている人は何かが違う。
今回振付けをしている20名のダンサー達はみんな「覚悟」を決めたダンサー達である事は間違いない。
いや、「DANCE WORKS」という牢獄に捕われた約90名のダンサーは全員そうだと思う。
その思いを受け継いでいる生徒達もきっと、将来「覚悟」を決めた素晴らしいダンサーになるに違いない。
だからこそ、今、この瞬間を大事に、踊れる事に感謝をして踊って欲しいと思う。
最後に全員を集めて、本日の経過報告とする。
大村俊介、SETO、MASAKI、JuNGLE、MAR、TOMOMI、TOMOKO、eye、Chii、
久次亜希子、幸内未帆、MAYAKA、宮内大樹、周平、suzuyaka
ここには15名しか写っていないが、この舞台にはあと5名の素晴らしい振付師達がいる事を忘れないで欲しい。
本番まであと少し。
全ダンサーの「覚悟」をその目でじっくりと感じて欲しい。
特にこの男の熱いメッセージを、ぜひ受け取って欲しいと願う。
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今回は選ばれた20名の先生方が創り上げるPRISONWORKS。
あなたもこの罪を目撃しませんか?
ドンミシッ!!!
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公演情報はPRISON WORKS公式HPへ
https://danceworks.jp/prison-works/
チケットはネットからも楽々購入可能!
http://eplus.jp/sys/T1U90P006001P0050001P002157450P0030001P0007P0010137P0491
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