《ダンス上達の秘訣》シリーズ10
「ダンスが上達する秘訣とは?」
現在第1線で活動しているダンサーにもここまでくるにはたくさんの努力があった。
誰よりもかっこ良く、オンリーワンのダンサーに…。
今ダンスを頑張っているあなたへ、先生たちから上達の為のメッセージを頂きました!
《第10弾》
今回はChiiさんに聞きました!!
Chii《JAZZ》
プロフィール・レッスンスケジュールはこちら
自分の身体を知る事ですね。
私には、コンプレックスが沢山あります。
もちろん、好きなところもあります。
みんな一人一人違った体型、骨格、クセがあります。
それは、そのまま出しても”個性”とは呼びません。”違い” なだけ。
自分の硬いところも、柔らかいところも、関節の曲がる方向も、分かった上で動かさなければ、
自分の思い描いた動きと、お客さんから見た動きは近づきません。
せっかくある可動域すら狭めてる可能性だってあるんです。
身体からの情報をしっかりと受け取れるように、日々レッスンは重ねるんです。
だって、日々身体は本当に変化しますからね。
だから、続ける事も”コツ” のひとつなのは確かです。
情報をしっかりと受け取るには、沢山のアンテナを張る必要があります。
もちろん、アンテナの数や、方向、角度、タイミングは人それぞれ。
受け取り方もまた、人それぞれ。
見たり、聞いたり、触ったり、イメージしたり、試行錯誤しながら、
少しでもそのアンテナに触れた情報に興味を持ち、掘り下げ、実際に身体に落とし込んでみる。
この繰り返しの作業が身体を作ります。
つまり、これが基礎。
日々変化する身体からの情報に対して、どう感じ、どう対処するかが、大切。
そして、理想の踊りと言っても、その理想が乏しければ、比例して踊り自体も乏しくなりますよね。
だから、想像力豊かに、その”理想”を膨らませ、心豊かに表現する事、踊る事、見てもらう事を楽しむ。
これも、大事なことのひとつ。
背が低いなら高く見せる方法を、手足が短いなら長く見える方法を、偏った筋肉は均等でキレイにする方法を、
コンプレックスの多い私は、挙げたらキリがないほど、理想のダンスに近づける為には、やる事がいっぱいです。
もちろん、好きなところは大いに出すw
自分の好きも、嫌いも大切に、動きやすい身体を作り、踊る事を楽しめる時間を増やす。
踊る場所があって、先生がいて、鏡があって、共に切磋琢磨出来る仲間がいて、
沢山の刺激や想像力を掻き立たせてくれるライバルがいて、スタジオは情報の宝庫なんです。
沢山受ければいいってもんでもないけれど、1レッスン1レッスンをそんな風に受けていたら、、、
と、考えただけで上達しないわけがない。。。というか、変化した事すら気づけないなんてもったいないですからね。
最後に、血が騒いだ時の踊りは、忘れない事、
そして、やめない事。
これを読んで、レッスンする楽しみや、気づけた事がひとつでも増えてくれたら嬉しいです!
ダンスワークスは「上手くなる」を応援するスタジオ。
ここからたくさんのダンサーが
それぞれの夢を叶えていってほしいと思っております!
スタッフ一同も全力でみなさんをサポートしていきますので
是非スタジオにお越し下さいね♪
体験レッスンはこちら
入会キャンペーン実施中!