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【LIFE WORKS 2016 蜘蛛の糸】「LIFE WORKSに懸ける想い」

 
 
「LIFE WORKS」
 
近年、ダンス事業は変化し続けています。
舞台、イベント、メディア。ダンサーを起用する企業も増え、夢が仕事になる環境が少しずつ改善されてきているのを嬉しく思います。その一方、今や世界中がマーケットとなり、次々と新たなダンサーが出てくるこの世界では、プロダンサーを継続し続けるということが厳しい状況は、依然として変わりません。
 
DANCE WORKSのインストラクターや生徒は、それを誰よりも強く実感しているからか、一瞬一瞬命を懸けて踊っているように感じます。そんな仲間と日々を過ごしながら、私たちはダンススタジオとして今すべきことは何かを考えていたとき、大村俊介から「舞台やりたいなぁ」という一言を聞きました。
そしてそれを自分の「ライフワーク」にしたいと。ライフワーク=生涯の仕事として人生を捧げたテーマのこと。
 
彼の何気ない一言に、私は純粋に「待ってました!」という気持ちになりました。
 
舞台を創ることは容易な事ではないし、すぐに「はい、やります!」と言える事では決してないのですが、
その言葉を聞き流す事は出来ず、その場で「ぜひやって欲しい、やりましょう!」と言ったのを覚えています。
 
私たちが長年思い続けてきた事を、今こそ形にするべきだと思ったから。
 
“ダンサーが輝く環境を”
 
21年間、数えきれないほどの舞台・イベント制作をしてきたDANCE WORKS。
ダンサーは観客の前(ライブ)で踊ることで輝くことを知っています。
だからこそDANCE WORKSは、ダンサーが主役の舞台を創るダンサー・振付家・演出家を、全力でサポートしたい。
 
そしてスタジオとしてできること、それはパフォーマンスを上げる環境を整える事。
具体的には「制作」として、最後の幕が下りるまで、とにかく踊ることに集中できる環境をつくります。
 
全ての力を集結し、ダンサーが主役の”誰もが憧れる舞台”を創る
大村俊介とスタジオの熱い思いが、この舞台には込められています
 
株式会社ダンスワークス
取締役代表社員 鎌倉有希」