秋田に生まれ、藤井信子、川村泉に師事。
幼少よりモダンダンスを学び、
東京新聞主催全国舞踊コンクール第一位、文部大臣奨励賞などコンクールでの受賞多数。
内面の空間が広がる存在感あるダンサーとして評価が高く、
ジャンルを超えた数々の作品に客演。海外公演にも多数参加している。
2001 年より、加賀谷香 Dance-SHAN を主宰して創作活動を開始。
新国立劇場主催公演にて発表したソロダンス「パレードの馬」においては、江口隆哉賞を、
近松ダンス「エゴイズム」においては、日本ダンスフォーラム賞を受賞。
両作品とも好評を得て再演。
他、長年コンテンポラリーダンス講師を務め、
近年は様々なコンクール、コンペティションにおいて審査員や選考委員を務めるなど後進の育成にも力を注いでいる。
近年、様々な舞台作品にて振付を担当。
また異ジャンルアーティストとのコラボレーション作品の発表なども積極的に展開するなど、活動は多岐に渡る。
MOVIE 動画
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【コンテンポラリーの象徴 ダンサー加賀谷香】
コンテンポラリーを踊る者で、この名前を知らない人はいないだろう。何人ものダンサーが追いつこうとするも、つねにその1歩先を行く存在。 加賀谷香がコンテンポラリーダンスを踊るのではない。彼女が踊るものすべてが「コンテンポラリー」なのであるCONTEMPORARY初級~チャレンジクラス~ まずは「動き」からコンテンポラリーを表現するクラス!! コンテというだけで、難しく思われる方も多くいらっしゃると思います!このクラスでは難しいことは抜き!動きを真似してどんどん振付を踊るクラスです!踊りながら、コンテを理解していきます! CONTEMPORARY~105分レッスン~ 時間も15分長く、よりコンテを深く追求するクラスです!コンテを踊る為に必要な基礎トレーニングもします!動きだけでなく、自分自身で解釈して表現することにも挑戦できます!
PROFILEプロフィール

ACTIVITY活動
【 活動経歴 】
以下代表作として、
・18’〜23′ 黒田育世再演作品、再演譚シリーズに参加。
・21′ 「極地の空」発表。@新国立劇場
・18’、21′ ミュージカル「マタ・ハリ」振付。
・19′ アミューズミュージカル「FACTORY GIRLS」振付(第27回読売演劇大賞優秀作品賞受賞)。
・11’、15′ 近松ダンス「エゴイズム」発表。@新国立劇場
・12′ 「不在の唄」発表。@シアターブラッツ
・08’、09′ 「パレードの馬」発表。@新国立劇場
・06’「赤糸でぬいとじられた唄」発表。@シアターブラッツ、六本木金魚
・01’より「Dance-SHAN」主宰。
・00’~現在 二見一幸ダンスカンパニーカレイドスコープ公演参加。
・98’~19′ Aプロジェクトグループショー振付。
AWARDS受賞履歴
【 受賞経歴 】
・12′ 「エゴイズム」において、第6回日本ダンスフォーラム賞受賞。
・09′ 「パレードの馬」において、第27回江口隆哉賞受賞。
・85′ 東京新聞主催全国舞踊コンクール第一位、文部大臣奨励賞、高田せい子賞受賞。他
SCHEDULEスケジュール
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CONTEMPORARY初級
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CONTEMPORARY
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CONTEMPORARY
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CONTEMPORARY初級
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CONTEMPORARY
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CONTEMPORARY
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CONTEMPORARY初級
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CONTEMPORARY
REGULAR LESSONレギュラーレッスン
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CONTEMPORARY [105min]
フロアーストレッチ→バーレッスン及びエクササイズ→コンビネーション。
メソッドではなく、踊るために直に重要な身体の使い方をトレーニングし、応用してコンビネーションに進行します。
ちょっと難しいと感じるような振付にもトライして、心身の経験を増やしキャパシティを広げていくクラスです。
コンテンポラリーダンス=パーソナルなダンスですが、スタイルやメソッドを習得するのではなくどんなダンスのジャンルにも
通じる身体の使い方、クオリティへの可能性、そこに触れてみたいと思います。
素敵なダンサーを観て 「なんか違うんだよなぁ!」と思う事 よくありませんか? その「なんか違う」領域を少し覗いてみませんか?
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CONTEMPORARY初級
フロアーストレッチ→振付に繋がるエクササイズ→コンビネーション。
振付コンビネーションに時間を長く取ります。
まずは踊る事にどんどん慣れて、心身共に解放していくクラスです。
「コンテンポラリーダンス」というと意味が分かりにくい、難しそう、などのネガティブなイメージがあるかもしれません。
ここに於ける「コンテンポラリー」の意は、ダンスのスタイルの事ではありません。
古典的なダンスや 動きのスタイルを持ったダンスに対して、枠の無い パーソナルな表現のダンスという新しい考え方であると捉えて下さい。
という事は、最も 個人の自由な表現であっていい!という なんとも拓けた素敵な考え方なのです!
想像してみて下さい。50ccの原付バイクで60㎞出して走るのと400ccの大きなバイクで 同じ60㎞で走るのとどちらが余裕があって楽しめると思いますか?
原動力を大きくしておかなければ、「自由」は得られないと思いませんか?可能性を含んだ エンジンの大きな身体の準備をする…それだけの事です。
そのための 身体に対する「意識」の持ち方を具体的にして、私がナビゲートします!
少しずつでも 確実に「自由」になって行く自分に出会えることと思います!そして、ネガティブだったイメージはどこへやら、
枠の無い可能性に満ちた「未知との遭遇」に ワクワクするようになることでしょう!