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ようこそPRISON WORKSへ。

捕われている囚人達の監視経過を報告する。

本日は囚人番号、1003番 eyeの監獄へ…

この囚人は美しい。

どこから見ても、どこから撮ってもとても絵になる。

彼女はこの牢獄の中で、唯一のバレリーナだ。

見た目はあまりバレリーナっぽくはないが、誰よりもバレエを愛し、ダンスをこよなく愛している。

初めて入所した時は、「本当にバレリーナか？？」と何度も問いかけた記憶がある。

そこにいるだけで、その場が明るくなる。

「華があるダンサー」とはまさに彼女の事だ。

踊るとまたさらに輝きが増し、見ている人を魅了する。

そんな魅力に惹かれるダンサーが多く、彼女のクラスには常に多くの生徒がいる。

「バーが足りない。。。」嬉しい悲鳴だ。

リハーサルも、とにかく美しい空間だった。

大人の魅力が溢れていた。

何度も何度も音で通し、汗だくになりながらも美しいラインを魅せる。

「バレエ」という概念を、良い意味で思いっきり裏切られるに違いない。

バレエには欠かせない、このアイテムも今回は登場するようだ。

最初から最後まで、どの場面も見逃せない作品となっている。

だがしかし、またアイツが、、、

アイツがいる。。。

確か、出所したはずの彼がまた。。。

彼はeyeの作品には毎年欠かせない存在だ。

きっと、ダンスが好きすぎて、この牢獄に何度も戻って来てしまうのだろう。

今年はどんな形で彼の踊りを見る事ができるのか、とても楽しみだ。

この集団は、いつも人数が多く、どんなにメンバーが入れ替わっても常に心が一つになる。

だから、作品にもまとまりが出るのだろう。

これは、愛情深いeyeの熱い熱い思いが皆に伝わるからだ。

この思いが見ている人に伝わるよう、検討を祈る。

本日の任務はすべて終了とする。

また別の囚人の監視経過を随時報告する事としよう。

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今回は選ばれた20名の先生方が創り上げるPRISONWORKS。

あなたもこの罪を目撃しませんか？

ドンミシッ！！！

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公演情報はPRISON WORKS公式HPへ

https://danceworks.jp/prison-works/

チケットはネットからも楽々購入可能！

http://eplus.jp/sys/T1U90P006001P0050001P002157450P0030001P0007P0010137P0491

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