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《トツゲキインタビュー4人目》
周平 / HIPHOP

 

DANCE WORKSのインストラクターとしてはもちろん、エンターテインメント業界各方面で活躍中のダンサ−4人にトツゲキインタビュー!!ダンスに出会った経緯から、レッスンへの向き合い方まで、色々聞いちゃいました!!

 

 周平_main

 

スタッフ(以下:ス)周平さんは何歳からダンスを始めたんですか?きっかけは?
 
周平:中3の終わりですね。近所でダンスを教えている公民館があって、それが地元の新聞に載ってて親が「これ行ってみたら?」と言ってきたのがきっかけです。そういえば、そこで教えていたのはNEW JACK SWINGでしたね。
 
ス:憧れていたダンサーさんはいらっしゃいましたか?
 
周平:公民館で教えていた先生が週末に広島によく連れてってくれたのがきっかけで。
広島のダンサーをすごい見てて、都会のダンサーのあまりの上手さにビックリしてしまい、その中でもShingo Okamotoくんが俺の中で凄い憧れの存在でした。ずっとShingoくんのコピーをしてました(笑)
その時からShingoくんって神がかっていたから、「もうダンスできねぇや」って思っちゃうぐらい凄くて…
同い年って聞いたから余計にどんだけ頑張ってもShingoくんとの差が埋まらないっていう悔しさもあって、そこで火が着きました。
 
ス:今のスタイルはどこかからインスピレーションを受けたりしたんですか?
 
周平:すきにっかで最後らへんに踊ったのが、ちょっとレゲエっぽくて、MAJOR LAZER (メジャー・レイザー)っていうエレクトロとダンスホールが混ざっているアーティストがいて、その辺の曲をショーで使い出してからですね。
 
 
ス:周平さんの今の独自のスタイルは、やっぱり色んなジャンルを経験することにも通ずるのでしょうか?
 
周平:自分の踊りに関してはミックスしたスタイルだから、色々取り入れないと面白いものができないから、色んなジャンルを踊るのは勉強になります。
狭い表現の仕方ってつまんないし、出し方だけでも全然違うからそれをちょっと身につけるだけでも違う気がする。
どんなに動けても、かっこよくなくて曲とマッチしてなかったら「かっこいい」「うわー」っていう感動とかはしないかな。
 
ス:コピーでなくて、もっとオリジナルを出していかないとですよね。今頑張っている、プロダンサーを目指す若手に何かメッセージをお願いできますか?
 
周平:わかんないなぁ〜人それぞれだしね。
大事なのはセンス。いいセンスをキャッチしてそれをはめ込んで出していく。
本当に、センスを磨いた方がいいと思います。
あと、ナンバーブームだから団体で踊るっていうことに慣れすぎちゃってる。振り付けのセンスと頭がいい先生も多いから、その中で踊りすぎちゃってちょっと勘違いしてる人が多いかなと感じます。
昔は個人個人で踊って色々やろうっているのがあったから、その分小さいイベントだけどたくさん出ていました。自分の力を出すっていうステージをいっぱい踏まないと個人能力が上がらないと思う。
そりゃ先生の力が良いんですからーって思う。
あと、レッスンの動画ブームもありますよね。
レッスンでかます!が本番になっちゃっている人も多いからレッスンで踊る感覚とステージで踊る感覚は、同じ踊りしても見ている人ってレッスンで見てたらかなりフルアウトしてただけですげーってなるけど、本番になると3分だったら3分の流れもあるし、強弱とかもあるし、そういうのって自分で作っていったり個人個人で出て行かないと学べないことだから、自分だけの本番を重ねていっての大きくなるんじゃないかなと思う。