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JuNGLEの部屋【第一回目GUEST:RANDY】

 

 

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J:第一回JuNGLEの部屋、お越しいただきありがとうございます。

 

R:ありがとうございます!!

本当に私でいいのかな~?!と思ってます(笑)

 

 2017年スケジュール

 

J:いいんです、いいんです!なんか部屋をやって、ダンサーさんを呼んで、いろんなことを聞きたいと思ったんです。だから今日はよろしくお願いしますね!じゃあさっそく、RANDYはWORKSは何年くらいレッスンをやってるのかしら?

 

R:いや、私、まだ何年ってレベルじゃないんです。今年の6月から始まったから、半年経ったかな~、くらいです!

 

J:そうなんだ!でもいつだったか、アタシがスタジオにいた時にクラス見て、いいクラスやってるなあ~って思ったんだよね。あれは初級クラスなの?

 

R:いや、入門クラスですね!でもその日の生徒に合わせてやっているので、いろんな事をやります。でもレッスンって難しいですね(笑)ずっと来る子はうまくなっちゃうし、でも初めての方ももちろんいらっしゃるし。いろんな人がいます!ちなみにJuNGLEさんのクラス、レッスン中にあくびしてくる人とかいます(笑)

 

J:え?!あくび?いや、アタシは会ったことないかな、今のところ!笑

 

R:私のレッスンで、鏡越しであくびしている人が見えちゃって。こっちも「あー!」ってなる事が私は結構多くて(笑)「歯しっかり洗ってきてよ、歯そんなにちゃんと見せるなら」って言ってやるんですけど。笑

 

J:まぁ本当いろんな生徒さんがいらっしゃるよね(笑)アタシも気になる子は声かけるし。

 

R:気になるっていうのはどのポイントで?

 

J:踊りと服装のギャップとかあると、どんな仕事してる人なんだろうとか。なんかそうゆう話を聞くのは好き(笑)RANDYのクラスはどうゆう生徒さんが多いの?

 

R:私のクラス、男の子が多いですね!あとは高校生?っぽい子とか。若い子はだいたいゲゲゲイのTシャツ着てて(笑)私も大好きだから嬉しいんですけどね!なんなら私もたまに着てるので。笑

 

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J:クラスはどんな流れでレッスンしてるの?

                                                                                               

R:ストレッチは腕しかしないんですよ、他はあまり使わないので。あとは、基本すっごい難しいことはしないようにしてますね。そもそもVOGUEは動かし方自体が複雑なので。まずはその中でも簡単な動きを反復して覚えられるようにしています。コンビネーションは、本当は続けたいんですけど、その日の生徒のできることを見て、その場で振りを考えることが多くて。その場で考えた振りって忘れちゃうじゃないですか。笑 だから違くなっていっちゃうんですよね。それに、私自身、本当に雰囲気で習ってやってきちゃったからこそ、自分がレッスンするときに動きを言語化して説明するのが難しいですね!

JuNGLEさんに聞きたかったんですけど、昔のスタジオってどんな感じだったんですか?

 

J:アタシの時代は、レッスンはCLUBみたいな感じで、チケット制だったんだよね。有効期限とかあるんだけど、スタジオの人もアットホームだったし顔見知りになって見逃してもらったり。笑 生徒さんも毎日20人、30人とかいたかな~。上ではピアノ弾きながらBALLETやってて、その音が聞こえてきたりして。まだHIPHOPが流行りだすかな…くらいの時だったから今とは全然違う世界だったな。

 

R:JuNGLEさんの先生はJAZZのクラスだったんですか?

 

J:うん、JAZZだね!でも今思えば何でもやってた。JAZZも、シアターも、ファンクと呼ばれるものも、コンガの音でアフリカンみたいなのもやったし。でもそれがJAZZだと思ってたから。

 

R:私、MIKEYさん(東京ゲゲゲイ)とお話すると、必ず一回はJuNGLEさんの話が出てくるんです!MIKEYさんもとってもJuNGLEさんのこと好きなので。

 

J:うん、好きだよね。笑

 

R:そのときになるほどなって思うこと言ってたんですよね!JuNGLEさんは ”CLUBにいるJAZZダンサー” みたいな… JAZZダンサーとしてストリートが集まるCLUBでソロで踊るのが本当にかっこいいって話してたんですよね。

 

J:アタシはアンダーグランド、クラブで勝負している人が好きだしリスペクトしてるんだよね。あの至近距離で、照明も限られてて、音も悪い時もある、床も良くなかったりして、酔っ払いも通る、外人さんが横切る…みたいな場所で、衣装、振付、魅せ方、チーム名…全部自分で考えて決めてステージに立つ。夜中のあんな時間に、バカみたいに命かけて踊る。そんな日本のアンダーグランドの文化が好きだし、そこで命かけて踊っている人を私はかっこいいと思うし本当にリスペクトしてる。こんな環境でも、涙が出るくらいの踊りを魅せてくれる人がたくさんいるから。

 

R:でも、あんまりCLUBにJAZZの方って観に来ない…ですよね?

 

J:そうだね…。JAZZダンサーで凄い人が来る!ってなると、その先生だけを見に来る人はいる。観たいのはわかるし良いんだけど、それを観たら帰っちゃったり、すぐハケちゃうの。でも、他にもここに命かけて踊ってるダンサーがいっぱいいるから本当にちゃんと見て欲しいって思うんだよね。それに、アタシもJAZZダンサーですけどねっ。笑

 

R:私、NUTSってCLUBで初めてJuNGLEさんをお見かけしたんですけど、その時JuNGLEさんがYOSHIEさんとダンスバトルしてて。それを何が何でも見たくて、人混みかき分けて一番前で見てたんです。笑

その時の踊ってる様子がまだ脳裏に焼き付いてるし、JuNGLEさんがどうやって動き始めたかも覚えてるくらい!踊り終わった後に、JuNGLEさんがBARカウンターの奥で倒れてるのを見て…

 

J:アタシいつも全力で踊るからね(笑)いつも裏で倒れてるの。

 

R:私、その時までCLUBで踊るってそんなイメージがなかったので、本当にびっくりして。その時、本気で全力出されたんだって思ったんですよね。

 

J:CLUBダンサーはみんなそうだよ~!夜中に、しかもあの環境で、怪我とかしながら寿命縮めてまで踊って、、、バカだなあ、って思いつつ、かっこいいなって思うんだよね。これは褒め言葉ね!

 

R:すごいな~って思います。

私は今でも倒れるまで踊ったことないですし!

 

J:そんなことないじゃん。

なんか怪我しても踊ったりしてた事あったよね?

 

R:あ、あれは…

あるイベントの最後のソロで肩を抜いたんですよ。そしたら、本気出しすぎて、絶対に行かないところまでいっちゃって!弦弾くみたいにボーンっていっちゃって!そしたら右腕だけグーンって落ちちゃったんですよ。それで「あ!終わった!」って思って、でも「痛いー!」なんて言えないし、、、あと4エイト残ってたので、とにかく左が動くから、左で頑張って(笑)結局、そのあと1年引きずる怪我になっちゃって、そこからヘルニアの原因にもなっちゃって。でも、今は怪我して良かったなって思うんですよね。

 

J:怪我してできるようになる振りも出てくるしね。

 

R:そうなんですよね!それにちょっと嬉しかったんですよね。怪我するまでバカになって踊ったんだって思って(笑)

私の先生はもう活動をやめちゃっているし、直属のジャンルの先輩が全然いないんです。だからこそ他のジャンルの凄い方、YOSHIEさんとか、原田薫さんとか…勝手に先輩と思っていて。そして失礼かもしれないんですけど、ダンスはもちろんですが、マインドの先輩、オカマの先輩をMIKEYさん、JuNGLEさんだと思っているんですよね。

 

J:分かってる分かってる。MIKEYもRANDYも、アタシをオカマの先輩としてリスペクトしてくれてるんだなって思ってたよ(笑)

 

R :そうだ、思い出した!私、だから凄いと思ったんです!!昔まで、なんとなくネタを仕込んでいるバトルしか見たこと無くて。当時何も知らなかったので、これがバトルなんだなぁーなんて思ってたんです。何か違和感はあったんですけど。でもさっきも話したJuNGLEさんが出られているバトルを見た時に、「これだ!」って直感で感じて、やっと違和感が解消されたんですよね。そんな衝撃的な日だから覚えてるんです!

 

J:バトルはそうだよ!曲もその場で聞くからわからないしね!でも、いろんな踊りをやってきたからこそ、アタシは何がかかっても平気かも。

ねぇねぇ、RANDYはさ、最初からVOGUEじゃなかったんだよね?何年か前から、いきなりふっと「VOGUE = RANDY」って、上がってきた気がするんだよね。どんなきっかけでダンス始めたの?

 

R:すごくかいつまんで話しますと…母親が歌舞伎町のクラブで働いている人で、夜働いて朝帰ってくるという生活だったんです。だから、土日の朝に子供は家にいてほしくなかったみたいで。私は朝バレエに行かされて、他の兄弟も、一番上のお兄ちゃんはヤンキーだから勝手にいないし、2番目のお兄ちゃんは柔道、妹はバレーボール。お父さんもあまり家にいなかったんですよね。バレエの後はそのまま帰って来ないように、そろばんに通わされてて(笑)。だから、その母親の意図も見えちゃって、その当時はバレエが嫌いだったんです。

 

そして、高校2年の時にロスに行けるまでお金を貯めて、家族に内緒で行ったんですよね!飛行機代を払って、残り現金8万円とかだけ握りしめて!分からない土地で苦労しながらも生活してて。そしたら、たまたま住んだところの隣にEXILEのNAOTOさんがいて、そこにCHUPPAのmiwaさんもいました。

 

そのあとすぐに母にバレて。いきなりホテルに電話かかってきたんです!しかも私が当時、日本で可愛がってたレットレットちゃんていうパグを引き出されて、保健所に出すって言われちゃってですね(笑)で仕方なく家に戻ったんです。それで日本に戻ってきてmiwaさんのクラスで踊りを学び、そのつながりでMAIKOさん(東京キッズ)に習うようになったんです。

 

J:そんな事があったんだね~!

 

R:そうなんです。日本に戻り、MIWAさんに習ったり、MAIKOさんに習ったりして本当にさらに世界が広がって、すごく勉強になりましたね!!そこでちょっと頑張っていたんですけど、そんな時、お父さんがガンで死んじゃって。それが私が20歳の時でした。そこからお父さんの借金も発覚して、家がなくなって、家族で引っ越して…。みんなで家賃を払うのが精一杯だったんですよね。ガスも電気も順に止まっていくようになるんですよ!家のインターホンの電気が付いてないと、「あ、今日は電気止まったんだ」って思ったりして(笑)。で、そこからお金を稼がなきゃ!と思って、ダンスやめて、そこから曲も聴かないようになってって。。。そんな生活が何年か続いて、色々あって借金は返し終わったんですけど、本当にその時はすごく大変でしたね…。

 

J:それで、ダンスの世界にはどう戻ったの?

 

R:それが、自分でもビックリしたんですが、ダンス辞めて1年か2年くらいした時に、突然「踊ろう」って思ったんですよね。でも、踊ってなかった分、前まで一緒に踊ってた子たちとすごく差ができているし、もともと才能もなかったからどうしようって思ってて。そんな時に、雨宮さんという、私のVOGUEのお師匠様になる方が、当時ダンススタジオでレッスンを持っていたのですが、ある日、「練習場の安田ビルで一緒に練習しよ!」って言ってくださったんですよ。そこで、雨宮さんにまずは安田でvogueを教えて頂きました。そこから、もっとちゃんと鏡のある所でもっとレッスン受けたいって思って。そしたら、雨宮さんがスタジオを取り、深夜練習で、vogueを教えてくださいました。

当時から雨宮さんは群を抜いて美しい動きをされていました。

私は日本で雨宮さんよりも独特かつ綺麗にアームスを使う方にまだ出会えておりません。

 

J:確かに、POPもVOGUE、TAPとかも一緒だけど、とにかく見てやってみるっていうのが大切だったりするもんね。

 

R:そうなんですよね!まぁ、先生がもともと無口だったっていうのもあるんですけど、時々説明が必要な時は「これはね~」って説明するんですよね(笑)そんな感じで、雨宮さんのおかげでダンスに戻るようになっていって。あとは、雨宮さんの同世代のモニカさんていう男性のVOGUER、Koppiちゃんという、私と同い年だけど私より断然歴が長く、NYで本物のVOGUEに触れて、現在は日本のVOGUEシーンを支えている方、そして更に雨宮さんのお師匠様の人でサダさんという、福岡にいらっしゃる、もともとVOGUEが日本で初めて流行った時にやり始めた方がいて。その4名が私の先生に当たる方でした。

この4名の先生方には、いつも本当に感謝しています。

 

2017年スケジュール 

 

J:まだみんな踊ってるの?

 

R:はい!活躍していますよ!私はストリートダンスシーンでvogueをしているのですが、Koppiちゃんは日本のvogueシーンで大活躍中です。何より、日本人で初めてVogueのLEGENDARY(伝説)という称号をNYのVogueシーンから授与されました!以前、雨宮さんはツムツムのランキングで結構上位に出てくるので生存を確認してるんですよね(笑)。モニカさんについては、今はあんまり踊ってないみたいです。サダさんは消息不明で。

 

J:え、なにか悪いところに…

 

R:いやいや、ただ単に、SNSとかをやっていないので、どうしているかわからないだけなんですけどね(笑)

J:そういう事ね(笑)

 

R:私の中で、なんかダンスってお金がかかるって思っちゃってたんですよね。レッスン行くのも、SHOW出るための衣装を買うのも…。とか思っていたんですけど、VOGUEはソロだし、家でも腕だけで練習できるし、色々な事が吹っ切れてすごく楽しかったんですよね!!でも、父の死が結構ショックで引きずっていて、あまり大きなダンス関係の事はほとんどやっていなかったのですが、雨宮さんのナンバーとかには出たりしてました。

 

J:へ~!その時代に、VOGUEのナンバーを出してたの?!

 

R:そうなんですよ。でも想像されているよりもさらに斜め上をいく作品なんですけど(笑)VOGUEのナンバーなんですど、「官能小説を読め!」みたいな。私は踊らずに、雨宮さんの書いた官能小説を読むみたいなナンバーをやっていましたね(笑)。そこからいろんな人に助けてもらって…。昔のダンスの友達が自分のことを覚えてくれてて、身内のイベントに出るようになってきて、レッスン持つようになったのも4年前くらいからで。そこからMIKEYさんやOH GIRLのAKOさん、NANAKOさんに誘ってもらって、大きな舞台にも立たせていただくようになって、今に至るんです!!

 

J:そっかぁ~。でも今ここまで来たのは、あなたが踊りがうまくて、いいキャラだからそうやって声がかかっていたんだと思うよ!

 

R:いやいやいや!!でも私ももっとVOGUEがうまくなりたくって!VOGUEをうまくなるには、まずは他のジャンル、ストリートダンスとかも踊れるようにならなきゃいけないと思うんです。

 

J:そうだね、”ダンス”をだね! ダンスがうまくなきゃいけないね。

 

R:そうですね、確かに…”ダンス”ですね!それに私は特に直属の先生は今はいないので、ストリートダンサーの方から、ここから学ぼう!!って思っているんですよね。そこから自分のものにしていって、自分の形にしていきたいな~ってゆう気持ちで今は頑張っております!また、私のお師匠様の雨宮さんも、当時はストリートダンスシーンで活躍されていて、そういう意味合いでも、私はストリートダンスシーンでvogueを続けたいです。なにより、ストリートダンスシーンの沢山の先輩に、本当に救って頂きました。

 

J:なるほどね~。そういう風になって、VOGUE = RANDYって出てきたんだろうね!

でも先生が違うジャンルでも、先生と全く同じ形じゃなくてもいいっていうのは他のジャンルにも言える事だよね!

本当に、いろんな事があったけどダンス辞めなくてよかった。いるんだよね、やっぱり生徒さんの中でも。いろんな事情があってダンスをやめちゃう子とか。それも彼らの人生だけど、やっぱり悲しい。それが自分の生徒じゃなくてもね。スタジオで退会届け出そうとしてる子見ると「ダンス辞めちゃうんだ、、、」って悲しくなってしまう。

 

R:やっぱり、忙しいとか、自分がダンスを嫌いになるために何か理由をつけてダンスを諦めたりもしますよね。それに私も、お金がなくて一旦ダンスを諦めたのに、自分がレッスンしてお金を稼ぐ事に違和感を覚える事もありました。最初はレッスン持つのも結構ためらってたんです。なのでスタジオ借りて練習会とかもしてて。

 

スタッフ:JuNGLEさんとRANDYさんが出会ったきっかけはなんだったんですか?

 

R:もともとはCLUBのイベントの時に同じ出演者でご挨拶させていただいたのが最初です。私すごく覚えてます。すっごい緊張して、でもすっごく話しかけたくて、ご挨拶したの覚えてます。すごく怖かったですけど(笑)

 

J:アタシ怖いかな~(笑)?でもそうなんだよね、RANDYはきちんと自分から名前を名乗って、毎回挨拶しに来てくれるからさ!アタシ、名前をまずちゃんと言って欲しいの、ちょっと会っただけだと覚えてないから。でもRANDYは若いのにきちんとした挨拶をしに来たから凄く覚えてるんだよね!私、そう言う人好きだから。

 

R:でもあの時の緊張ったら。あの緊張は、過去第3緊張の1つです。

2個目は原田薫さんの前でのソロ。その時のイベントは、昔ステージで見てたJuNGLEさんが同じ出演者として出ていて、しかもMIKEYさんは一緒に踊るメンバーで…もうハゲるんじゃないかってくらいの緊張でしたね!

 

J:でもアタシ、あのSHOWを見て泣いたんだよね。今は違うかもしれないけど、ハーレムの舞台で踊れるって本当に昔はすごい事で。そんなハーレムみたいな世界的にも有名なちゃんとした箱で、オカマ達が命かけてみんなの前で踊ってるの見て…あれは本当に素晴らしい絵だった。

 

R:あの日、私が出演者の中で一番緊張した自信あります(笑)

 

J:いや、私もしてるよ(笑)

 

R:いや、これは譲れません、私が!一番誰よりも緊張してました!見渡せばヒップホッパー、B-BOY、JuNGLEさん、MIKEYさん…みたいな。私、足が「ガタガタガタガタガタ!」って震えちゃって。でもやらなきゃいけない!って膝叩いて出て行ったんですよね(笑)

 

J:そうだったんだ(笑)でもあれは本当にいいSHOWだった。それにオカマ仲間が増えたってゆう喜びもあった(笑)

 

R:振り返ると、いつもすごい人たちが私の周りにいて、この時代に生まれてきた事が本当に奇跡なのかもしれないって思うんです。だって、これがもし一個世代がずれてたら、もしかしたら私はJuNGLEさんにもMIKEYさんにもお会いしていないかもしれない!って。今ダンスシーンを引っ張ってくださっている先輩方が一気に退いて、次のシーンに自分がいたとして、それがすごく退屈だったとしたら…と思うと、この時代に自分がいれて本当に良かった!って思うんですよね。とんでもない奇跡だなって。

 

J:そうだね、ダンスっていいよね、なんか。嫌な事もあるけど…むしろ嫌な事の方が多いけど。でもちょっとした事が嬉しくて。そのちょっとした幸せのためだけにやってるんだよね…。だからダンサーって”バカ”だよね。その瞬間のために、苦しいことがほとんどだけど頑張って。だからダンサーで上手い人は、みんな”バカ”な人が多いんだよ、きっと(笑)

 

RANDY、色々と貴重なお話を聞かせて頂き、本当にありがとう。

まだまだ話は聞きたい所ですが、この辺でお開きとさせて頂きますね。

 

JuNGLEの部屋、第一回目のゲストはRANDYさんでした!!

ありがとうございました。

 

 2017年スケジュール

 

次回のゲストもどうぞ、お楽しみに。

 

以上JuNGLEでした。